アプリケーション上でユーザーを停止する手順についてご紹介します。
アプリケーション側でユーザーを停止すると、Qast上でも停止状態になります。
他の停止手順については、以下をご確認ください。
【目次】
1.アプリケーション上でユーザーを停止する
手順
(1)ホーム画面の「Azure サービス」で[Microsoft Entra ID]をクリック
(2)左メニューにある[エンタープライズアプリケーション]をクリック
(3)停止するユーザーが割り当てられてあるアプリケーションを選択
(4)左メニュー「管理」内の[ユーザーとグループ]をクリック
(5)停止するユーザーをクリック
(6)画面上部の[プロパティの編集]をクリック
(7)「設定」画面で[有効なアカウント]のチェックを外す
(8)[保存]をクリック
(9)画面右上の「×」をクリックして、「ユーザーとグループ」画面に戻る
2.プロビジョニングする(同期)
手順
アプリケーションに割り当てている場合、次のプロビジョニングで自動反映されますが、
Qast上ですぐ反映させたい場合は、以下の手順を行ってください。
※1.アプリケーション上でユーザーを停止する内にある手順(9)の続きになります。
(1)「ユーザー」画面右上の[×]をクリックして「Microsoft Entra ID」画面に戻る
(2)左メニューにある[エンタープライズアプリケーション]をクリック
(3)プロビジョニングするアプリケーションを選択
(4)左メニュー「管理」内の[プロビジョニング]をクリック
(5)左メニューの[オンデマンドでプロビジョニング]をクリック
(6)「ユーザーまたはグループを選択します」の入力欄に、[有効なアカウント]のチェックを外したユーザーに関する以下のいずれかを入力して検索
・名前
・ユーザープリンシパル名
(7)検索結果より、該当のユーザーを選択
※ユーザーを選択すると、入力欄は以下の表示になります。
(8)[プロビジョニング]をクリック
※プロビジョニングに成功すると、以下の画面になります。
(9)Qastにてメンバー画面を更新し、ユーザー情報が変更されていることを確認