【AD連携】Azure上でユーザーを停止する

Azure上でユーザーを停止する手順についてご紹介します。

Azure側でユーザーを停止にすると、Qast上でも停止状態になります。

他の停止手順については、以下をご確認ください。

【目次】

1.Azure上でユーザーを停止する

（1）ホーム画面の「Azure サービス」で［Microsoft Entra ID］をクリック

（2）左メニュー「管理」内の［ユーザー］をクリック

（3）停止するユーザーをクリック

（4）画面上部の［プロパティの編集］をクリック

（5）「設定」画面で［有効なアカウント］のチェックを外す

（6）［保存］をクリック

アプリケーションに割り当てている場合、次のプロビジョニングで自動反映されますが、

Qast上ですぐ反映させたい場合は、以下の手順を行ってください。

※1.Azure上でユーザーを停止する内にある手順（6）の続きになります。

（1）「ユーザー」画面右上の［×］をクリックして「Microsoft Entra ID」画面に戻る

（2）左メニューにある［エンタープライズアプリケーション］をクリック

（3）プロビジョニングするアプリケーションを選択

（4）左メニュー「管理」内の［プロビジョニング］をクリック

（5）左メニューの［オンデマンドでプロビジョニング］をクリック

（6）「ユーザーまたはグループを選択します」の入力欄に、［有効なアカウント］のチェックを外したユーザーに関する以下のいずれかを入力して検索

　　・名前

　　・ユーザープリンシパル名

（7）検索結果より、該当のユーザーを選択

※ユーザーを選択すると、入力欄は以下の表示になります。

（8）［プロビジョニング］をクリック

※プロビジョニングに成功すると、以下の画面になります。

（9）Qastにてメンバー画面を更新し、ユーザー情報が変更されていることを確認